市川稔の米(マイ)情報

下取り商法から学ぶ

消費不況といわれる昨今。各企業はどのようにしたら買ってもらえるか必死に取り組んでいるものと思います。
IYが最初に取り組んだと言われています。
それは「下取り」です。着なくなった衣料品を持って行けば値引きしてもらえる。
今や、家電にしてもテレビ下取りなら値引き増えるとか、ゴルフクラブもしかり様々な商品に波及しています。
買い替え需要を促進。
売る側のあの手この手。
よく言われることですが、たんすの中は着ない衣料品でいっぱい。
それならば開きスペースを作ってあげようという発想。
企業は処分費用もかかるのでコスト高だが背に腹は変えられないという状況だろうか。

不要品を買い取るという発想が消費を刺激。

その点食べ物は毎日何度も消費しては消えるので残ることはない。
どんなに美味しい懐石料理を食べても数時間後にはお腹が次の食べ物を要求する。

商品の特性を考えるとヒントがたくさんあります。

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