コンビニ千店閉店の衝撃

ユニーグループがファミリーマートと経営統合。

存続会社はファミマなので、ユニーGは結果として飲み込まれることになる。

ユニー２５店閉鎖

サークルKサンクス1000店舗閉鎖


この衝撃は大きい。


コンビニはセブン、ローソン、ファミマの大手３社で９割という寡占状態になりました。


店舗数１位、日販といって一日あたりの売り上げもセブンが独走。　結果、総売上もダントツ１位。

コンビニは大半がFCです。

本部は大企業ですが、FCは大半が中小企業です。

独走するセブンですが、店舗はスクラップアンドビルド。

本年でも1800店開店、800店閉店、純増1000店というような内容。

全体でみればそうですが、中小企業経営者として閉店する800店に思いを馳せる。

売上の良い店の近くにはセブンが出来る・・・

セブンのFCオーナーが泣いていました。




サークルKサンクスのFCオーナーは大変だと思う。


ファミマになるわけだから。

近くにファミマあれば、サークルKサンクスの店は閉店に追い込まれることになるだろう。



流通ニュース


ヤフーニュース






簡単なビジネスなどありません。


大手の傘下に入りFCであってもこういうことがあるし。



ノウハウが無いのに個人商店は難しいし。




前にも書きましたが、



社会に出たら「人と違うことが出来る」ことが評価されるのです。


都知事になった小池百合子さんは、人と違う道を選ぶということで、カイロ大学に行きアラビア語を勉強した。

英語は当然で、他の言語を習得したいと。

カイロ大学卒業の時は、ピラミッドの上で着物を着てお茶を点てたとか。




ビジネスの世界では、



商品やサービスのオリジナル性が大事です。


自社オリジナルで価格は自分で決められるのがよい。


作り方のオリジナル性。


販売方法のオリジナル性。


苦しくとも、自分の道は自分で切り開くことです。