高度成長期、成長期でなくても地方から東京などの都会に出て働く。
あるいは、高校まで地元だが、大学に進学し都会に出てそのまま就職する。
学閥というご縁も出来ることがある。
一流大学なら学閥も出来るが、悲しいかな2流、3流、4流大学にはあまりないな(笑)
地方出身者は都市部に血縁がないことが多いので付き合う人は職場の人になる。
これを職縁という。
仕事上の付き合い。
その時に出会いがあれば結婚する。
結婚して子供を授かる。
ささやかな幸せだが人間の基本かも。
結婚しても子どもを授からない場合もある。
都市部でマイホームを取得しローンを払い続けて。
60歳あるいは65歳で定年を迎え・・・
職場でのご縁は仕事上のお付き合いなので退職すると疎遠になる。
家にいて毎日が日曜日だと張り合いがないねぇ。
仕事している時、家は休息の場であった。
中には、帰宅すると「冷たい妻とあたたかいビールが待っていた」という笑えない話しもある(笑)
年金暮らしになればどうなるか?
それ相応の蓄えがあればよいが・・・
あるいは副収入、たとえば不動産収入とかあれば良いのだが。
人生いろいろ。
血縁、職縁以外のご縁がないと寂しい老後になってしまう。
男と女ではかなり老後の生活も違います。
食事の用意、作る、掃除や洗濯。
みな妻任せ。
男が一人になるとそれは大変だ。
地域の付き合いは新興住宅街ではまず無いね。
マンションなど特にそうだ。
隣の人がどんな人、家族かも知らないなんて普通だし。
職縁以外の付き合いがどれだけあるか?
趣味の世界の付き合い
各種団体での付き合い
青年会議所は40歳で卒業だが一生付き合う友人が出来る
血縁、職縁以外の付き合いを若い時に作ると人生は変わってくると思う。
まぁ、家族の付き合いが基本であることは間違いないが。
離婚する人も多いので家族といってもいろいろだ。
お墓不要という人が増えているそうだ。
墓参りに行くところがない・・・
孤独死も増えている。
そういう「無縁」にはなりたくないね。
「縁」と「無縁」
ご縁を大事にしてもらいたいものだ。
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