売り手と買い手のことです。
コンビニの話しを書きましたが、店舗数や取引量を背景にバイイングパワーを発揮する。
取引というのは売り手買い手双方が良くなければならない。
売り手の方が利益なき繁忙では続かない。
イトーヨーカドー創業者の言葉に言い表されている。
お客様は来てくださらないもの
銀行はお金を貸してくれないもの
取引先は売ってくださらないもの
商いの本分とでもいうかな。
それがいつの間にかまったく反対の発想になっている。
昨日、とても良い話を聞くことができました。
それは、
売りたくなる会社でなければ良いもの安いものは集まらないでしょ。
というものです。
商談が終わったら、
くそッ、いつか見返してやる!
言いようもない倦怠感脱力感
これでは「売りたくなる会社」ではありませんね。
いったん会社の調子が悪くなれば取引先は潮が引くように離れて行きます。
取引先の言いなりになるというのではありません。
相手を慮る配慮が必要だということです。
お客様を大切にするのと同時に仕入先、取引先を大事にする企業風土を作りたいと思っています。
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