市川稔の米(マイ)情報

借金時計

日本人は大変優秀な民族でありますが、平和な時代が60年も続いたので、ボケてしまったようです。戦後のインフレ時代が長く続き、経済も発展しました。昭和の時代です。平成時代に入り、デフレ社会に突入して、社会構造が変わったのですが、変わらなかったところがあります。

国と地方の借金は増え続けています。

一口に借金といっても、定義が難しいですね。

財部誠一さんのホームページに借金時計という面白い仕掛けがありますので、以下に紹介しますので、覗いてみてください。

http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/index.htm

年金も介護も国があって初めて成立するものです。

もっと根本を観ないとダメですね。

おおよそ、国税が40兆円しか入らないのに、使う予算が82兆円なんて、馬鹿げていて話しになりません。

今でも地方に行くと、国の予算を地域に持ってくるのが国会議員の仕事のようになっています。

景気が悪いといって、借金で公共事業をやりました。残ったものは借金の山です。

財政が赤字なのだから、公務員の給与は下げるのがあたりまえです。

民間がリストラの嵐の中、公務員は首になることは通常ないわけですから、給与が下がるのは当然のことです。

そして、国会議員を半分に削減する。第一、参議院の存在理由はあるのでしょうか?

国民のレベルが議員のレベルだから、国民が解っていないということになってしまいますが・・・・・・。

国民が怒らないとダメだね。


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