ビックリを通り越して
米会社の在庫カラカラになって
関東の千葉、茨城はそれなりの数量もあるので全国から「買い」が入った
価格より現物がとりあえず欲しい
コシで置場1俵26,000円などで取引された
(弊社ではそんな価格では買っていません)
早場の米はこの高値仕方ないかなと思っていた
新潟始め、主力産地の収穫進めば少し落ち着くかなと
秋田などもどんどん収穫されているが
やはり、とんでも価格で庭先に「買い」が入っているという
各地のJAが概算金発表してますが、民間との価格差が大きい
当然ながらJAに出荷する米は予定より集まらないという現象になる
北海道は生産量も多く、JA比率高いところだが、今年は昨年の7掛けくらいではないかと現地の集荷業者の話し
要するに、
スポット取引価格が高いわけです
スポット取引はその名の通り、相場での取引でありまして
実績にもなにもなりません
売る方も買う方も
小生の会社はほぼ生産者と直接取引、取り組みです
スポット取引価格とは一線を画しています
安い時もそれなりの価格で取引してる
暴騰の後は暴落もあり
その時どういう取り組みが出来るかというのが大事であります
幸い、弊社の取組先生産者はそのあたりよくわかってくれていて
常識的な価格での取引に
困ったときはお互い様
分け合えば余る、奪い合えば足りない
安定取引、安定取り組みが基本であります
なにより大事なことは実績を積み上げることだと思います