市川稔の米(マイ)情報

令和6年産玄米価格

ビックリを通り越して

米会社の在庫カラカラになって

関東の千葉、茨城はそれなりの数量もあるので全国から「買い」が入った

価格より現物がとりあえず欲しい

コシで置場1俵26,000円などで取引された
(弊社ではそんな価格では買っていません)

早場の米はこの高値仕方ないかなと思っていた

新潟始め、主力産地の収穫進めば少し落ち着くかなと

秋田などもどんどん収穫されているが

やはり、とんでも価格で庭先に「買い」が入っているという

各地のJAが概算金発表してますが、民間との価格差が大きい

当然ながらJAに出荷する米は予定より集まらないという現象になる

北海道は生産量も多く、JA比率高いところだが、今年は昨年の7掛けくらいではないかと現地の集荷業者の話し

要するに、

スポット取引価格が高いわけです

スポット取引はその名の通り、相場での取引でありまして

実績にもなにもなりません

売る方も買う方も

小生の会社はほぼ生産者と直接取引、取り組みです

スポット取引価格とは一線を画しています

安い時もそれなりの価格で取引してる

暴騰の後は暴落もあり

その時どういう取り組みが出来るかというのが大事であります

幸い、弊社の取組先生産者はそのあたりよくわかってくれていて

常識的な価格での取引に


困ったときはお互い様

分け合えば余る、奪い合えば足りない


安定取引、安定取り組みが基本であります

なにより大事なことは実績を積み上げることだと思います

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