自分自身を振り返ることができる貴重な時間。我を振り返ることはすごく大切なことだと思う。
移動中の時間も使い方ひとつで有意義な時間に。
たまには睡眠も必要だが、とっておきの本を読むことも好きな時間。
今回は新田次郎「剣岳 点の記」を持ってきた。
点の記とは。
解説によると、点の記とは三角点設定の記録である。一等三角点の記、二等三角点の記、三等三角点の記の三種類がある。三角点標石埋定の年月日及び人名、覘標(てんぴょう)(測量用やぐら)建設の年月日及び人名、測量観測の年月日及び人名の他、その三角点に至る道順、人夫賃、宿泊設備、飲料水等の必要事項を収録したものであり、明治21年以来の記録は永久保存として国土地理院に保管されている。なお、一般的に点の記というと三角点についての記録であるが、多角点、水準点、磁気点等の測量標にも点の記が残されている。
このように解説されています。
知らないこと(知っている人から見ればあたりまえだが)を知ることも楽しいことですね。
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市川 稔
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