市川稔の米(マイ)情報

農水大臣は石波茂氏

なり手がいない農水大臣。

自殺した大臣以降、のろいがかかっているかのようにいろいろなことが巻き起こる。

農水大臣に就任した石波茂氏は「誰かがやらないと」と言っていました。

麻生内閣は総選挙を11月初めまでに行えば史上最短の内閣になる恐れある。

自民対民主になれば小生は不満あるが自民だ。
民主の支持母体が気に入らない。

麻生内閣に期待する。

農水大臣に石波茂氏が就任。

これは期待したいね。
どこまで政策通だがとんと知らないが。
防衛オタクであることは有名だけど。

昨日24日、自民党は20年産米対策の協議内容を発表した。
①集荷円滑化10a5000円以上上乗せ。
②生産調整協力者に10a3000円。
③肥料・燃料高騰分の90パーセントを最終的に補填。
④水田作付け米粉用米・肥料米に対し毎年10a55000円交付。耕畜連携で稲わら利用はさらに13000円上乗せ。
⑤水田二毛作で米粉用米・肥料用米プラス小麦作付けは合計で10a11万円交付。
⑥面積要件は市町村の判断。(事実上の撤廃)

総選挙前とはいえビックリだねぇ。

予想していたとはいえそれこそ財源どこから持ってくるか。

麻生内閣の優先順位1番は「景気対策」だから農村を元気にするということもわかる。

しかし・・・

今まで品質を向上させ、食味向上を追求し、独自に販路を探し努力してきた農業経営者はどうするのか。

ただ作れば金がもらえるというのはおかしいと思う。

これからせめぎ合いが始まる。

論客の石波大臣がどうさばくか期待したい。

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