市川稔の米(マイ)情報

ミールキット

食料品の世界の話し

一般的に家で調理する食材、あるいは惣菜を購入してくるのはスーパーマーケットが主流

家の近くにあるスーパーからお気に入りの店に行く

EDLPというアメリカで生まれた販売方法

エブリディロープライス

特売ではなく、いつも同じ価格で販売する

近隣での最安値を標榜する

価格というのは商品価値の中で大きな割合を占める

安いというのが一番分かりやすいからだ

メーカーブランド、いわゆるNB商品を安く売る業態

プライベートブランド、PBを安く売るのを主体にする

どちらもあります

販売側からみる景色、買う側からみる景色は違います

家で調理する場合でも、何人で暮らしているか
どういう生活パターンなのか
年齢構成はどうか

そういうことでニーズはまるで変わります

4人、5人、6人家族なら大量に食材必要になります
合計金額も大きくなるので「安い」ということは魅力になります

ところが、今や家族数というのは劇的に少なくなっています

地域によってもちろん変わります

平均世帯人数

1950年代には平均世帯人数が5.00人、具体的には夫婦に子供3人だった事実を確認するに、現状と比較して驚く人も多いに違いない(あるいは祖父母と夫婦、加えて子供から成る三世代による世帯構成も十分考えられる)。これが1970年代までにかけて世帯構成人数は急速に減少し、1961年には4人を切る(子供2人の夫婦)形となる(1961年は3.97人)。

1970年代以降は世帯人数の減少傾向はやや落ち着くものの、1980年代後半以降再び減少幅が大きくなり、1992年には3人を切る(2.99人)。直近の2019年では2.39人。「子供のいない夫婦が多い」少子化傾向だけではなく、いわゆる独り身の世帯こと単身世帯が増加しているのも一因。


30年前に3人を切り

世帯数増え続けた

今では全国平均2,2人くらいになったか?

だから、お米も10㎏パックから5㎏パックが主流

東京23区では世帯人数1人、2人が多く

結婚しても働く女性が多い

夫婦で収入を得る

子どもは1人かあるいは0

日本では夫も家事をやるのが普通になってきている

洗濯、掃除、食器洗い

子育て

料理を作るというのはまだ女性が多いだろう

働く女性は毎日のことだから調理の時間を短くしたい

惣菜を買ってきて並べる
惣菜はいつも行く店ならだいたい同じようなもの売っているから・・・

たまにはよいがいつもとなると?

そこで、


宅配のミールキットが売れている

2人分、3人分、4人分など選べて

ピッタリの食材がカットされていたりして入っている

無駄がない

調理手順(レシピ)も同封されているので作り方もわかる

野菜などもカットしたりするので不揃いのものでも使える

食材の履歴も出来るだけわかるようにする

小生の会社、メインの得意先はそれが主力だ

お米、ごはんも当然ながらニーズが変わってきている

価格訴求ではなく

便利訴求
おいしさ訴求

買って満足

やり方はいろいろあります

打つ手は無限です




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