市川稔の米(マイ)情報

軽EV、買ってよい人、買わないほうがよい人

電気自動車

充電した電池でモーターを動かし走行する

日産自動車、三菱自動車の共同開発で発売した

EVの補助金は1000万のクルマでも300万のクルマでも金額は同じ

うまいこと補助金もらえれば実質200万円くらいで電気自動車が買える?

補助金もらった経験から言うと、新車値引きになるわけではない
登録後、後から申請することになります
わたしの場合、国からの補助金が約4か月後、東京都からの補助金約5か月後に振込まれました
それくらい掛かります

(ちなみに、私はPHEVですが、国から55万、都から30万補助金いただきました)

国も都も予算組んでやっています

国の場合、今年度(R5年3月まで)の予算は10月に使い切るらしい

軽EVが桁違いに売れているから

予算使い切れば、補正予算で復活することもある

補助金あてに出来なければ買う人ほとんどいないだろう

まずは、それを先に調べておかないと


次に、

軽EVですが、発売済の2車種の電池は20kwです

カタログ値では180㎞走行となっています

これは、ひとり乗車、エアコンオフ、エコモードで一般道をそろりそろりと走った場合

燃費競争(電費競争)していると思えばよい

そんな運転は普段ではありえない

夏場、冷房ガンガン、乗車2名、あるいは4名、高速道路でも走ればどうなるか?

おそらく半分だと思う

100㎞持たない、仮に100㎞走れるとしても、残り20㎞とかになれば心穏やかではない

小生は絶対無理

なので、軽EV買える人は主に市内、近所しか乗らないという人に限られます

軽自動車ユーザーの1日あたり平均走行距離は30㎞くらいらしい

平均ではそうでも、実際に乗るとなれば

あと20㎞しか走れない、30㎞しか走れない

充電スタンドまで何キロということ考えながら走れますか?

なので、日常不便なく走れる人は近所使いのみ使用の人だろうと思う


そういう人もたくさんいると思うのでそれはすごく合ってます

なので、メインカーではなく、2台目、3台目という感じでしょうか

EVはまだまだ発展途上だと思う

大容量の電池はまだ高価なので車両価格が500万なら安い方でもっと高価になる


自分の話しをすれば、

PHEVのNX450h+、7500㎞ほど走った
入れたガソリンは65㍑だが、タンクに45㍑くらいある
ほとんど電気だけで走っている

EV走行90㎞がカタログ値
実際は満充電で105㎞という表示も出る
エアコン不使用、エコモードでそろりと運転して最大90㎞

エアコンガンガン、普通モード、高速も少しあり
70㎞くらいになります

パワーモードにすれば60㎞くらいまで落ちる

電池無くなればHVモードで走れるという安心感あるから乗っていられる

車重は2トンオーバーだが電池容量は18kwだから軽EVの20kwとそんなに変わらない

ちなみにリーフの普通モデルが40kw

いつかはEVという時代から、いつEVに乗るかという時代になっている

が、

まだ安心できる環境ではないと思う

繰り返しますが、近所使いだけならEVは快適です

自宅への給電も出来るからその安心感もある

ただ、補助金がすごく出るから買うのだけど・・・・


令和4年のEV購入補助金(CEV補助金)はいつ頃なくなるか?

日産の新型軽「サクラ」受注2.3万台に! 好調のカギは新規顧客? 三菱の姉妹モデルも順調?


追記
以上は国内マーケットの話し
日本でも実質(補助金あり)200万円台なら台数出る
ただし、これでも軽自動車の話し
世界のマーケットでは500万以上の高級車マーケットは一握り
100万円台のEVがそこそこの性能で出せれば途上国で売れる




追記
時代はEVに向かっていますが
それだからこそ、最後のガソリン車に乗るという人もいる
できれば、オートマでなくマニュアル車
古いクルマも人気出るものもある
日本は13年以上前のクルマは自動車税高くなる?







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