事務所に電話が
業界新聞の記者からでした
「御社の隣というか前にある会社。連絡が取れなくなって混乱している。」
「なにかご存じですか?」
小生はなにも知らず
窓開ければ目の前なので見てみる
そういえば人の気配がないです・・・
夕方、事務所を出てその会社の入り口の方に行ってみました
張り紙がしてあり
破産手続きに入る
申立人代理人弁護士
破産管財人担当弁護士
名前と電話番号が記載されていました
弁当、総菜、おにぎりなど製造し量販店などに供給していた会社です
深夜も製造
外国人含めたくさんのパート従業員がいました
わたしが入り口近くに行き、張り紙を見ていたら
大きな声でわたしを呼ぶ男が
わたしが以前経営していた会社の元社員でした
今は、大手の米卸で営業部長している
金額はそれほどでもないがやられたと
少しばかり昔ばなしをしました
こんなところでお会いするなんてと恐縮していました
破産申請の会社
やはり、ポジションよくないのだろう
下請け的な存在
量販店の価格交渉厳しいから
中小企業経営は厳しいですね
どこにわが社の身を置くか
重要なことです
追記
今週予定していた、弊社の研修会・交流会
やはり中止の決定をしました
報道で東京のタクシー運転手が感染というのは、
弊社から数キロのところに住んでおられる人のようで
感染拡大が全国に
いろんな催し、会合、集会がどんどん中止になっている
経済の落ち込みはかなりのものになる
通販などは逆に追い風か
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事