いやはや驚きました。
北海道の米どころの地域でのことです。
北海道の減反(生産調整・約50%)は大変ですねという話し。
生産調整はだいたいかたついたんでねえか?!
と云うのです。
どういうことですか?という質問に、
辞める人がいるから・・・
強制的でなく生産調整が行われているということなのですね。
従いまして、作る意欲のある人はほとんど減反しないで作れるというのです。
日本の米作りの数年後を暗示していると思ったのです。
米価格の下落で採算合わない。
高齢化が進む。
後継者がいない(跡を継がない継がせない)
機械の更新すれば支払いができない。
それなら今のうちに辞めよう。
北海道は本州に比べて栽培面積が大きいので機械の設備投資も大きいのでこういう現象が顕著なのでしょう。
日本の米作りも地域によっていろいろありますが、価格の下落はさまざなな現象をもたらすことは事実です。
続く・・・
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市川 稔
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