商工会議所の新しい3年任期が始まり活動しようとしていた矢先
2月初めに270名の参加で経済講演会開催
その時期はコロナがこんなことになるとは専門家もまったく予想していなかった
2月中旬にバスを仕立てて群馬県の川場村に視察に行きました
それ以来、会議も事業も停止状態
商業部会の正副会議を開催しました
事業というより、どうコロナと付き合って行くかが最大の課題
部会長として小生の考えを少し話しさせていただきました
世界が変わりました
人々の価値観も変わりました
コロナはどう影響するのか?
コロナは簡単には収束しない
①ウィズコロナ(with-corona)、②アフターコロナ(after-corona)、③ポストコロナ(post-corona)
「with-corona」という認識を持つことが良さそうだ
Withとは共存とか共生という解釈
良かれと思われていたことがガラガラと崩れた
繁華街←行かない
セールによる人集め 百貨店、大型店、SC 人集められければ赤字
オフィス、学校、塾、電車、バス、カラオケ、クラブ、飲食店、劇場、会議室
地下街は特に・・・
「密」「密閉」こういうところでGDPの8割
飛行機が正常に飛べるようにならないと戻らない ハワイ、バリ島
対面→非対面 密閉→開放 接触→非接触
人々の行動様式が変わればビジネスも変わる
リモート、オンライン
モノは動くが人はあまり動かない
EC、オンラインでのやりとり拡大
町田の商業がどうなる?どうする?
自社の経営形態をどう変える?
出席者より業界のこと自社のこと地域のことなど語ってもらいました
ある、アパレル小売会社では実店舗売上急減、逆にECの方は売上急増
実店舗三分の一閉店決定
直近では実店舗の売上をECが上回り、全体売上も前年上回ったと
大変な状況でしたが、見事に転換した
素晴らしい
ある大型ショッピングセンターでは
休業中は売上ゼロ
未曾有の赤字計上
直近では売上前年同期の85%まで回復
都心部の店はまだそこまで戻っていない
町田という郊外の方が戻りが早いという
販促していない、販促費使っていない
売上下がっているが残る利益面では逆に良いというテナントもある
一部ですが、このように様々なコトが起きています
コロナは付き合って行くしかないと思う
共存、共生するという意味で「with-corona」です
会社としてどう対応するのか?
知恵の出しどころです
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