事業のひとつにインバウンド需要をどう向き合うか、取り組むかというものがあります。
外国からの旅行者は日本を東京を、町田みたいな街をどう見ているのだろうか?
市内にある桜美林大学に留学している大学生と懇談会開こうということになり。
実施しました。
留学生は7名。
マレーシア、ベトナム、タイ、カンボジア、アメリカ、中国2名。
日本人の大学生1名。
商工会議所関係、市の担当職員、その他含め総勢27名。
それを、A,B.Cと3つのテーブルに分けて。
30分討論して、留学生はテーブルを移動してもらいました。
都合90分の討論、意見交換でありましたが、あっという間に終わった感じ。
とても興味深い話しを聞くことが出来ました。
懇談会終了後は会議室で簡単な立食パーティー。
盛り上がりました。
留学生はバイトしている人少ない。
お金有効に使わなくてはいけません。
あらかじめ用意した質問事項の一部
・初めての日本で不便に感じたこと、不満に感じた事
・電車に乗る時、不便に感じた事
・日本の飲食店で、不便に感じた事
・何か調べる際に使う手段は
・生活する上で使うサイトは
・町田の印象と行きたい場所は
出身国、人によってもちろん違いがありますが。
ゴミの分別の細かさにビックリ、今でもよくわからない
街がきれい、ゴミ少ない
挙げればキリないが。
小生が感じたこと
大学生は毎年入れ替わる。卒業するもの新たに入学するもの。
まず、日本人の大学生に地元情報をしっかり伝えることが必要ではないかと。
日本人の大学生が大学がある街のことを知らない。
当然、留学生にも教えられない。
町田の特徴、良さはいわゆる「モール」のSCではなく、縦横無尽の商店街にある。
だが、そういう場所は「よくわからない」のが現状。
シネコンがあるところ(映画は楽しみですからね)
ららぽーとのような行けばとりあえず何でもあるところに行く
新宿は大都会なのでそちらに行くことも多い
それと、
調べる手段はパソコンではなくスマホ。
もう、これは圧倒的でありまして・・・
だから、
街歩きで無料WiFiが無ければ話にならない。
自分の部屋、大学、ホテル、コンビニ、そういうところにはWiFiあるが、街になければ困るのだ。
場所を調べるにも地図アプリだし。
アプリの時代です。
それと、情報伝達はSNSです。
それで、情報は拡散します。
祭りやイベント情報をそういうもので伝える努力が必要
町田のイメージは「飲みに行くところ」でしかないみたいな(笑)
外からの視点は大いに参考になりました。
この企画は続けて行きたいと思っている(^^)/
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