市川稔の米(マイ)情報

これぞオリンピック

オリンピック、最終日に行う男子マラソン

華の競技ですが、過酷な競技

TOKYO2020は1年延期の上、会場は札幌になった

東京より気温低いということのようですが、近年の札幌もかなり暑い

やはりというか、スタート時間7時にしたが、出場選手の3割くらいが途中棄権という厳しく過酷なレースになった

日本のメディア、日本人は当然のことながら日本代表の3人を応援している

1位と2分くらいしかタイム違わない6位入賞の大迫選手

エライ!

素晴らしい!

すごい!

町田出身、プロランナーとして切り開いてきた

現役引退ということですがこれからの生き方にも期待したい!


金は世界記録保持者ケニアのキプチョゲ


別次元の走り


2位もケニアの選手だった

が、


ゴール近くで他の選手がスパートし

もう一人に「来い」「来い」と合図しているようにみえた


その2人が銀、銅

ケニアの選手は4位に


あの過酷な状況で走り切るとは


知りませんでした


二人はソマリア難民だったのです
8歳の頃だったそうです


その二人が「オランダ」と「ベルギー」の代表選手として出場したのでした


極東の日本へ、その北の大地の北海道へ


平和の祭典

これがオリンピックだと思ったのでした

日本人には理解出来ないがそれこそ過酷な人生であっただろう




二人の頑張りに敬意



ゴール直前に振り返り「来い!来い!」と手招き ⇒ ソマリア難民のマラソン選手が表彰台に並ぶ【東京オリンピック】

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