コメ商社との打ち合わせ

東京都心部に事務所を構え。

原料やコメを扱う専門商社。

そこに、おもしろい人がいる。

会いに行きました。


状況認識、情勢判断は概ね同じ


国内のコメ生産現場は10年後激変する。


農業者の高齢化は承知の事実。


団塊世代リタイヤ後は生産量激減の可能性高い。


消費も激減するが、それ以上に生産が減る可能性もある。

そんな中、農地は規模拡大している農家、農業法人に集約されるが、全部引き受けるわけにはいかない。

投資金額は億単位になるし、人を採用したくても採用出来ないこともある。


国会では「働き方改革」とか議論しているが、



作り方改革


売り方改革


をしないと、これからはもたない。



売り先を作ってから作る



量販店、需要家である外食企業、中食企業、そして一番伸びるネット通販も。



安定調達先が何割か決まっていることが安定につながる。


その専門商社も自らのポジションを決めつつある。



小生云うところの、



棲み処（すみか）



というものだ。




小生の会社の「棲み処」もだんだん明らかになってきた。



自分、わが社の棲み処を決めましょう。