2011年12月まで8年連続で既存店売上が前年比を超えていた。
外食、中食、小売企業各社が苦しんでいる中でだ。
それが、
今年2012年は前年割れが続いているという。
来年は別の手を打つという。
社長の記者会見で「店舗の閉め方が足りなかった」と。(2010年433店閉店)
来年は更に110店舗閉店するという。
ヤフーニュース
これは、
企業の力
だと思います。
企業にはいろいろあり、事業もいろいろあります。
売れる商品。
売れない商品。
成功した事業。
失敗した事業。
好調な店舗。
不調な店舗。
いろいろあって当然ですね。
特にチェーン展開している企業ははっきり出ます。
大手コンビニみてもそれは顕著。
2店開けて1店閉めるという感じかな。
中小企業では店を閉めるというのはなかなか大変なこと。
資金繰りに余裕なければ現金商売の店を閉めたら翌月支払いが出来ないという事態にもなる。
目先に追われていれば赤字でも店が閉められない。
これが現実です。
スクラップアンドビルド。
大変厳しい選択でもそれが必要です。
撤退の決断は辛いものだがそれができるかどうかで後々ガラリと変わってくる。
そのためにも企業の力というものが必要です。
まずは資金繰りに余裕を持たせることかと思います。
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