国民の関心を高めるという意味では良いことだと思います。
米に偏った政策をとってきた事実は確かでしょう。
減反政策で他作物に転換しようとしてもなかなかうまくいきません。
それは価格差があまりにも大きいことが原因のひとつでもありました。
主食用の米消費量と小麦消費量がだんだん近づいてきた。
一人当たり米消費量は減り続けてきました。
データをみると小麦消費量はこの30年はあまり変わっていません。
600万トン以上消費し国内産は13パーセント程度のようです。
アメリカ、カナダ、オーストラリアといった国からほとんど調達しています。
品質が安定していて安い。
日本の小麦より使いやすいのです。
名物の「讃岐うどん」などももちろん輸入小麦です。
小麦 統計はこちら
日本の気候風土では小麦に適していない部分はありますが・・・
なんといっても消費量が多いことと「主たる食べ物」であることは事実。
小麦相場がこれだけ上昇してきたら国内で作ることに支援を強化したらよいと思うのだけど。
小生は微力ながら国内コメ消費拡大に力を注ぎますが、現実問題として小麦のない生活は考えられない。
どんなものでしょうねぇ~
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