韓国は人口5千万人弱だがソウル一極集中は更に進み人口の四分の一くらいがソウルに集中している。
ソウルでは住宅は不足ぎみだが地方は若者が出て行ってしまう現象が出ている。
所得の格差は日本以上で大学進学率は日本より高いが就職は極めて狭い門となる。
大企業と中小企業の給与格差も大きい。
年金制度スタートしたのも最近なのでまだ受け取る人が少ない。
日経ビジネスによる解説
多くの企業は定年を55歳としているのでそれらもこれから大きな社会問題になるだろう。
日本は手厚い年金制度(給付が多いという意味)だがこのままいけば人口構造が変わっていくので破綻することは目に見えている。
さて、韓国でも生活水準があがり食生活も変化している。
日本人は白米換算で月5kgも食べなくなってしまった。
最高に食べていた時代は団塊世代がガキの頃1960年あたりで月10kgくらい。
韓国ではどのくらい米を食べているかというと、現状でも年間100kgくらい。
日本人の1,6倍くらい食べていることになります。
データ
かなりコメ食いなのです。
ただ、小生の予感では急速に減って行くと思う。
庶民が行く市場では白米、玄米、ものすごい種類の雑穀を量り売りで販売しています。
大型スーパーに行くと白米は20kgの紙袋に入ったものがうずたかく積まれています。
また、雑穀もさまざまな種類のものがそれぞれのパッケージに入って販売している。
とにかく体によいも
家庭内消費は家族が3人4人いればかなりの量になることが予測されます。
ただ、急速に中食、外食が増えている。
日本からシステムとして輸出しているコンビニもどんどん増えています。
日本のコンビニと比較すると1店舗あたりの売上は三分の一程度とまだ本格的ではありません。
韓流に変えて伸びてゆくのではないかと思う。
コンビニではおにぎりも販売している。
ロッテ百貨店やタイムススクエアのようなSCでもおむすび専門店が出ていたのでそれなりに売れているのだろう。
弊社がやっているようなオーダーしてから握るおむすびはまだないようだ。
具は韓国人好みにしてやればかなり受ける気がしました。
日本はさらにそうですが、スーパーでの米販売は目玉商品の部類でありやってもやっても儲からない分野です。
その点では同じ。
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