小生は報道ステーションの報道のあり方にたびたび(?)ということがありあまり見ない。
今回は「農業技術通信社」の社長からメールで案内戴いたので録画しておいた。
ナビゲーターが財部誠一さんなので間違いないだろう。
22日早朝見ました。
国産小麦粉「ゆめちから」の開発物語。
国産小麦は麺に使う中力粉は余り気味。
パンに使う強力粉は自給1%程度と、今までパンに向く小麦は日本では難しいとされてきた。
ゆめちからは強力すぎる程強力でパンに適している。
一番の「キモ」は補助金頼りの姿勢でないこと。
本気で取り組む農業経営者。
読売新聞記事
本気で取り組む流通業者(製粉工場立ち上げ)
そして、
大手パンメーカーが本気になってきたことだ。
小生は「米粉パン」には(?)と思ってきた。
理由は、
あまりに行政が入り込み過ぎること、
補助金頼りのこと、
大手パンメーカーが本気でないこと、
など。
商品が売れるか売れないかはマーケットが決める。
ひとりひとりの消費生活者に対して「何を買え」とはいえないのだ。
そういう観点からみると、
ゆめちからを育て流通させ定着させる。
結果、強力粉の自給が高まり自給率が上がる。
補助金に頼らず、農業経営も流通の設備投資も、生産のパンメーカーも育てるところに大きな意味があると思う。
是非、頑張ってマーケットに認められる商品に育って欲しいと思う。
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