親が過労死だと訴えた裁判の結果が。
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朝、8時半から夜11時まで働いていたとか。(働かせられていた)
給与は残業を月80時間することを前提に決められていたが,実態はもっともっと長時間労働であったようだ。
よく聞く話しでもある。
知り合いの息子さんは、大手居酒屋の店長時代、朝まで営業して寝ずにそのまま9時からの営業会議とかめちゃくちゃだと怒っていたことを思い出した。
今回の裁判のように新入社員をそんなに長時間働かせていたらぶっ倒れるねぇ。
親からすれば最愛の息子を殺されたと思うのも当然。
裁判の判決は会社と社長ら4人の個人に支払いを命じた。
個人にも支払いを命じたことは異例のことで注目される。
これなどひどい話しだが、
一般論として日本人は長時間勤務を好む傾向があると言ったら怒られるだろうか?
長い時間会社に居る。
夜、なかなか帰らない。
仮に5時退社時間に社員がさっと帰る会社はどれくらいあるだろうか?
帰りにくい雰囲気あると思う。
(それが女性の参加を事実上拒んでいる現実もあるのでは)
仕事は時間長くより中身を濃くすべき。
工場でも生産性を追求するのが先決で長い時間やるのではない。
経営者は特にそうだ。
社長でなければ出来ない仕事をやる。
もちろん緊急事態や繁忙期などは進んで現場に出るべきだが、通常は担当が決まっている。
生産性の向上を数字で捉える訓練が必要でしょう。
事務職や管理職など数値化しにくい仕事の生産性を上げる。
仕事の進め方を再度考えてみたい。
仕事とは価値を創り出すことである。
PS
こんなことを書いているが、小生は今日も4時前に起床。
仕事のこと考えているから笑ってしまうが。
好きでやってるので疲れないけど。
朝の時間は自分では一番生産性高い。
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