1月19日放送は
ブラザー工業の小池社長でありました
ブラザーは100年の歴史がある会社。
ミシンや編み機がかつては主力でありました。
現代では考えにくいだろうが、ミシンは嫁入り道具のひとつでもありました。
その昔、ブラザーは訪問販売員がいて月々積立をしてもらい、お金が貯まったらミシンが買えるという手法をとっていた。
現在のクレジット社会とはまったく逆ですね。
ミシンや編み機そのものが売れなくなり、流通も激変した。
どっこい、ブラザーは会社を変革したのだ。
新しいことにずっとチャレンジしている。
失敗もしているがヒット商品を世に出している。
そのブラザー工業は見事に多角化、グローバル化を果たし優良企業になっている。
日本の大企業の欠点
それは、
意思決定が遅いこと、
新しいことにチャレンジしないこと
リスクを極端に恐れる。
責任を取らされるのを嫌うのだ。
ブラザーの企業風土はそれらとは違うようだ。
小生が感じ入った言葉がありました。
製造業
ではなく、
創造業
だと。
素晴らしいね。
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