３Ｋ

時代によって３Ｋの内容がどんどん変わる。
当初は、
きつい・汚い・危険
あるいは、
きつく・厳しく・帰れない
これが、
高身長・高学歴・高収入
今どきは、
「顔・金・車」とも言うそうだ
更に、
「3K男子」とは、小ぎれい・こだわる・枯れ気味・・・
草食男子などと呼ばれている。


会社の業績悪くなれば、
交際費・広告費・交通費削減と言われる。

電車内の吊り広告。
今まで首都圏では空きスペースというものをあまり見たことないが、最近注意してみていると空いている車両もある。
最寄り駅で利用するのは東急田園都市線ですが、地下鉄半蔵門線と東武鉄道（押上経由伊勢崎線）が共同運行している。
驚くのは東武鉄道になると広告が少ない。
吊り広告を観察すると世情を反映していて面白い。

クルマ好きなら誰でも知ってるＣＡＲ　ＧＲＡＰＨＩＣという雑誌があります。
写真が綺麗で新しい車の試乗記がおもしろい。
初代編集長の独特な表現の仕方、書き方に若いころゾクゾクしたものだ。

以前は広告がたくさんありました。
最近のものは驚くほどありません。
購読料だけで採算合えば問題ないですが、普通は購読料と広告費のバランスで成り立っています。
クルマ関連消費が急減速したのでまずは広告費削減という感じでしょうか。

新聞のことも書きましたが、新聞折込チラシも減りました。
厚い紙、豪華な、大きなチラシ。
マンション販売の折込チラシも激減しました。

広告から世情を見る、世情を読む。

広告のあり方やり方も工夫しないと。