とうとうビールもPB商品が発売された。
ビールは小売業のロゴがつくPBで前例のない「最後の聖域」だった(日経MJより)
サッポロビールが「セブンプレミアム」名のビール。
11月27日に販売開始。
マイナビニュース
業界4位のサッポロは苦渋の選択をした。
ビール系飲料も国内は市場の縮小が続く。
日経MJの記事によれば、ピークは1994年で現在はその7割まで縮小した。
特にビールは4割になったという。(6割落ちた)(発泡酒や第三のビールに食われた)
納入価格は安い。
メーカーの利益率は低い。
しかし、安定的に販売できるというのは業界4位のサッポロには魅力だろう。
販売計画は年間2600万本(350ml換算)
大半はセブンイレブンで販売。
店数で割ると1日5本ほどになるという。
やはり店舗数の力です。
ビールで売価200円切る198円というプライスも値頃だろう。
(もっとも、売価が先にありメーカー出荷価格が決められるが)
国内のモノの消費は1994年から1996年あたりがピーク。
それからずっと減少している。
これは、年齢構成の変化であって景気の変動とは少し意味合いが異なります。
「あの頃は良かった」
それを「景気が悪い」と勘違いしていることが多い。
今、事実上総選挙が始まりました。
日本を成長させる。
成長戦略を作る。
スローガンは簡単に作れます。
そういうものに淡い期待を抱いてはいけません。
経済というのは企業が創るのです。
政治の力で出来るならとっくに出来ています。
政治はその仕組みや方向性を出し税制を決める。
税金からお金をもらっている人。
税金を払っている人、企業。
これは根本から違います。
勘違いしてはいけません。
自営業(農家も)や企業家は特にそうです。
需要は自ら創り出すという気概がすごく大事だと。
国内消費
流通
大きく変わりました。
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