不動産、住宅宅、建設機械、工作機械、自動車関連など実体経済が減っている。
政府は不況対策で80数兆円の金を使う。
更に追加経済対策を行う構えだ。
以前に書いたが、ドイツでは自動車買い替えに多額の補助を出し2月は過去最高の登録を記録した。
ポイント絞れば効果はすぐに出る。
小生の自宅では未だにアナログテレビでブラウン管のでかいやつ。
(CATVで実際はデジタル受信しているが)
テレビ本体は安くなるだろうと思っていたし、テレビ壊れているわけでもないので買い替えしなかった。
与党公明党がデジタルテレビ買い替えに補助金出す政策を進めているとか・・・。
電気業界もタイヘンなことになっているのでやれば効果あるだろう。
タクシーに乗れば必ずドライバーに話しかける。
「景気はどうですか?」
景気良いねぇという答えなどバブル以後聞いたことはない。
どんなことを言うか楽しみにしていると言ったら怒られるかも知れないが反応を観察している。
先週も2回利用したので聞いてみた。
「手取りが月10万円下がりました」
簡単に言えば月の売り上げが20万円下がったということですと。
約3割ダウンという。
もう一人のドライバーには「いつから落ち込み激しいですか?」と聞いたところ昨年秋からだんだん悪くなり、一番落ち込んだのは1月と言っていた。
3月は年度末で送迎会とか期待しているのだが・・・
タクシー業界の問題は根が深いので別の機会に。
その点、食べ物関係は不況には強い。
高級品はではなく日常品。
なにせ、どんなに美味しいもの食べても数時間後にはまた食べるのだから。
人間の食欲というものはすごいね。
毎日食べても飽きないコメはすごい食材だと思う。
コメを炊いて「おむすび」にしたら世界は変わる。
「食材」から「商品」になるのだ。
小生の会社のおむすびビジネスもおかげさんで増えています。
直営の「米家きゅうさん境川店」では売上記録更新。
100円程度の商品のすごさを実感しています。
先日お見えになったコメ会社の経営者にも申し上げました。
業務用コメ販売は「原料」供給ビジネスですと。
原料屋とおむすびなどの小売業とはまったく異なるビジネスですよと。
明日で3月も終了。
こうしているうちにどんどん時間は過ぎてゆく。
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