小売、サービス、交通機関などは休みなしというところが多い。
小生の会社ではインターネット通販企業からの販売は止まらないが弊社の工場、事務所は31日から4日まで休み。
小売部門も今年は31日から4日までお休みをいただくことにしました。
お正月用のお餅。
当地では「のしもち」と言って板状にした餅。
一晩浸漬させた特別なもち米を蒸篭(せいろ)でしっかり蒸しあげます。
臼と杵で人間がもちつきやるとかなり大変です。
食品製造加工機械は日本のお家芸。
かなり専門の技術を持った中小企業がたくさんあります。
弊社で使っている「自動餅搗き機」も優れものです。
20年以上かるく持つとメーカーの人言ってました。
値引きはしない。
メーカーで決めた価格で販売している。
こういう企業も頼もしいねぇ。
さて、昨日日曜日の28日は餅の製造販売ピークでした。
当日搗いた餅をウリモノにしている。
日付が変わった時間、深夜12時過ぎからスタート。
もちは餅屋
という格言があるくらいで、もちつきをなめてかかると失敗します。
丁寧に丁寧にひとつひとつの工程をやらないと失敗する。
だから、鈍行電車のようなもので急行にすると失敗します。
今年から価値向上のため1枚1枚を専用の段ボール箱に。
餅の取扱いのレシピ本もお付けして。
お客様の反応も良いみたいです。
一般的には「切り餅」が主流です。
カットしてあり、開封しなければ日持ちする。
弊社ではあえて旧路線を。
柔らかい、当日搗いた餅。
商品価値は24時間から30時間くらいかな。
固くなったら商品価値半減。
柔らかい餅
まだ、温かいぬくもりが残る餅
これは価値がありますね。
昨年実績を上回る注文をいただきました。
お正月用つきたて餅にこだわる!
写真は移動する軽トラの中。
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