市川稔の米(マイ)情報

お正月用の餅

今年は曜日の関係で26日仕事納めのところも多い。

小売、サービス、交通機関などは休みなしというところが多い。

小生の会社ではインターネット通販企業からの販売は止まらないが弊社の工場、事務所は31日から4日まで休み。

小売部門も今年は31日から4日までお休みをいただくことにしました。

お正月用のお餅。

当地では「のしもち」と言って板状にした餅。

一晩浸漬させた特別なもち米を蒸篭(せいろ)でしっかり蒸しあげます。

臼と杵で人間がもちつきやるとかなり大変です。

食品製造加工機械は日本のお家芸。

かなり専門の技術を持った中小企業がたくさんあります。

弊社で使っている「自動餅搗き機」も優れものです。

20年以上かるく持つとメーカーの人言ってました。

値引きはしない。

メーカーで決めた価格で販売している。

こういう企業も頼もしいねぇ。


さて、昨日日曜日の28日は餅の製造販売ピークでした。


当日搗いた餅をウリモノにしている。


日付が変わった時間、深夜12時過ぎからスタート。

もちは餅屋

という格言があるくらいで、もちつきをなめてかかると失敗します。

丁寧に丁寧にひとつひとつの工程をやらないと失敗する。

だから、鈍行電車のようなもので急行にすると失敗します。


今年から価値向上のため1枚1枚を専用の段ボール箱に。

餅の取扱いのレシピ本もお付けして。


お客様の反応も良いみたいです。


一般的には「切り餅」が主流です。

カットしてあり、開封しなければ日持ちする。


弊社ではあえて旧路線を。


柔らかい、当日搗いた餅。


商品価値は24時間から30時間くらいかな。

固くなったら商品価値半減。


柔らかい餅

まだ、温かいぬくもりが残る餅


これは価値がありますね。


昨年実績を上回る注文をいただきました。



お正月用つきたて餅にこだわる!



写真は移動する軽トラの中。




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事