市川稔の米(マイ)情報

中小企業のブランドづくり

時代はどんどん変わっています。


消費生活者のニーズも変わります。


何に対して価値を見出すのか?


デフレがおよそ20年も続いたので感覚が麻痺していますね。


小生の人生61年でみれば40年インフレでインフレの最終は後にバブルと表現された。

そこから資産価値も物価も下がり始めた。

給与も一部を除き下がった。

GDPも減った。


ここにきてようやく潮目が変わりました。


牛丼チェーンの例が分かりやすい。


牛丼単品の値下げ競争をやっていました。

消費増税に合わせて各社の戦略に違いが出ました。

それにしても、270円、290円、300円と安いのですが。

なぜやっていけるのか?

それは、高単価の商品が売れるようになったからです。

来店客が牛丼単品ばかり注文したら成り立ちません。


最大手のすき家は人が集まらず閉店した店があります。

アルバイトが集まらずやむなく閉店に追い込まれるというのは歴史的出来事ではないでしょうか。

時給も1100円、深夜1375円、1500円というところも。

深夜営業(12時から朝まで)が特に集まらない。

住まいの近くならともかく電車に乗って行く都心部などが特に集まらない。



これからは業種によりますが「人」の問題が大きくクローズアップされます。




さて、今日の本題は「中小企業のブランドづくり」です。


自社ブランドを持つというのは簡単ではありません。


ブランドをつくる

つくることが出来たとしてもそれがヒットするかどうかは別の問題。


つくることが出来たとしても「売れなければ絵に描いた餅」ということになります。



売る


販売がないと完結しませんね。


売るという「出口戦略」が先になければいけません。


先というか同時というか。



小生の会社でも「中小企業のブランドづくり」をプロジェクトチームで行っています。



自社ブランドの商品を独自の販売ルートで売る。


インターネットがそれを可能にしました。





絶対に成功させます!










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中小企業のブランドづくり

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