市川稔の米(マイ)情報

前総理講演会

昨晩は商工会議所青年部12月例会

菅義偉前総理をお招きして講演会開催しました


前総理お迎えするというのはなかなか大変なことであります

それを青年部の例会でやるというのだからたいしたもの

事前登録制で200名くらいの参加


わたしは副会頭という立場で参加させていただきました


担当委員長お疲れ様でした

SPもたくさん見えられ

講演中は両サイドに、後方でも見守っていました

菅義偉前総理

生まれは農家の長男で秋田の田舎出身

1948年生まれだから小生より4つ年上

高校は自宅から通えないところといえばどんなところか分かると言っておられました

高校卒業して東京へ

2年遅れて法政大学の夜間に

授業料が一番安いというのが選んだ理由

一般の会社で働いたのちに
社会を動かしているのは政治ではないかと思うようになり

出身大学に頼んで国会議員の事務所で働き

市議会議員に出るチャンス訪れ

2期8年務めて小選挙区の時国会議員に挑戦

それから9期

安倍晋三議員との出会いも

それは、政府が北朝鮮にコメを贈るということ議論していた時
河野洋平外務大臣だった
まだ、1年生だったが、ほんとうに苦しんでいる人に届く確信がなければやるべきでない
強硬に反対した
そのことを取り上げた新聞があり
その記事見て安倍氏から電話もらった

この人をいつか総理大臣へという想い

第一次安倍政権

第二次安倍政権では7年8か月官房長官を務める

最も安倍総理と近い存在でありました

安倍退陣の時に新型コロナ来襲

これをなんとかしなければという思いで総裁選出馬し総理大臣に


ご自身のやってこられたこと

誇張もせず、淡々と語っておられました


デジタル庁創設
司令塔を作ったこと

脱酸素社会に向けて
2兆円の基金を創設したこと

携帯電話料金引き下げで強力なリーダーシップ発揮したこと
(大手3社は売上高営業利益率20%だった)
通信料、およそ47%引き下げた

小生思うに、
携帯の通信料、ひとり1台の時代だから税金と同じ
それを政治の力で引き下げたのは素晴らしいことだと思う

悪しき前例と縦割り行政

代表的な例

日本にはダムが1470か所ある

これが縦割りで・・・

大雨の時に事前放流すればよいのだが

事前放流できるダムは570しかなかった
残りのおよそ900は所管がバラバラで

台風の時はそれを国土交通省に一元化した

それで災害をかなり防ぐことが出来た



政治の力で世の中よくすることが出来る

若い時からのぶれない信念であると改めて感じ入りました





人間にはいろいろなタイプがあります


自分の得意なところ
自分が不得意なこと

特異なところを伸ばせばよいと改めて思いました

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