市川稔の米(マイ)情報

中国はバブルか

中国での動きが行き過ぎたバブルを鎮静する動きが起きている。

賃上げの勢いが止まらない。

上海では乗用車のナンバーを取得するのに何十万も掛かる。

北京では今年のクルマの登録台数を前年の三分の一にするという。
(日本で東京のクルマ登録台数を三分の一にするのと同じ)
交通渋滞もひどいからだ。

インフレ懸念も。

各地で野菜価格が高騰。

利上げ観測もと報道されている

小生が自分の目で見た上海でも、真っ暗なマンション、高級一戸建て住宅も住んでいない家がたくさん。
中国ではスケルトン渡しなので人が住んでいなければすぐにわかる。

バブル経済とは当事者は分かりにくいものです。

日本はバブル経済の先輩です。

全体景気が良い延長線上にバブル経済はあるのでその境目が分からない。

外から冷静に見れば分かります。

日本との大きな相違点は、土地が個人所有ではないということです。

ならば、その値上がりしたお金はどこに行ったのか?

地方政府とその関係機関に。

大都市の予算はその金が多く占めているそうだ。

中国のバブルが弾けると世界に及ぼす影響はすごく大きいだろう。


反論もあるだろうがひとつの見方として。

土地は引越しできないので日中韓はどちらにしても密接な関係を構築していかねばならない。

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