参議院選挙に思う

参議院は議員任期6年

3年ごとに半数選挙する仕組みですね

解散ないので6年間安泰


衆議院は4年任期ですが、今までの平均任期は2年7か月くらいだそうです

いつでも首洗って待っていなければなりません

緊張感あります



日本は2院制


衆議院と参議院


日本は人口減少社会に突入しているのだから税金で暮らす人は減らさなければなりません


議員は選挙という洗礼受けますが、特別公務員です


そもそも論ですが、



参議院は必要なのでしょうか？



参議院は良識の府という言われ方をしていました


が、これは過去のもの


現在のように政党政治が参議院でも行われるなら衆議院と変らないなのでは？




1947年（昭和22年）戦後第一回参議院選挙の時に定数が決まり

250人でした

242人まで減りましたが、今回の定数は245人


1947年の人口ピラミッドは綺麗な三角形です


団塊世代トップランナー1947年生まれの年ですからね


この時の人口は約7800万人



2015年（平成27年）人口ピラミッド


比較するとよく分かりますね



戦後混乱期、高度成長時代があり


低成長、失われた20年、30年があり



1989年（平成元年）のGDP


日本はアメリカの6割で中国の6，5倍もあった


30年経過してどうなったか？


アメリカは日本の4倍


中国は日本の3倍


なにせ、日本は30年でGDPたった1，6倍にしかなっていない

中国は35倍です


（注　一人あたりではありません　国全体です）



そんな中、現代政治でまともなこと言っていない政党がたくさんある


自民党、与党政権の批判ばかり


国民に税金ばらまくみたいなこと言って



稼ぐこと忘れた国民はふるいたとえだが「ネズミを捕らないネコ」だ



参議院選挙には行きましょう


小生が参議院無用論言ってもどうにもならないし


せめて、定数削減を毎回進めて欲しいね

全国区と選挙区


一人区は野党統一候補立てているのでガチンコ勝負



東京、神奈川、大阪のような大きなくくりは最下位当選がどちらになるかで決まる




おさらい



参議院選挙の仕組み