今回の産地めぐりは、新潟を縦断して東京に戻ってきました。新潟は、上越、中越、下越と分かれていて、とても広いところです。 雨は少なかったのですが、風がかなり長い時間吹きましたので、倒伏が目立ちます。 新潟の民放ラジオのアナウンサーが、「一晩で、誰かが踏みつけたみたいに田んぼがつぶれている」と言っていましたが、まったくそんな感じです。 もともと、新潟は倒伏する割合が多いところですが、今年は要注意です。 弊社の契約生産者の田んぼは倒伏していませんでした。 倒伏しているところとしていないところ。 作り方、栽培方法でも全然違います。 一般米は怖くて買えません。 改めて、米にもいろいろあることを実感しました。