5月27日の当ブログで、靖国神社参拝問題を取り上げました。小生の持論は、そもそも極東国際軍事裁判(東京裁判)そのものが公正な裁判ではないと。
そのことをテレビ番組で取り上げてくれたことが嬉しかった。
さて、その中で新しい発見をしました。
靖国神社にはA級戦犯も合祀されているから、日本の指導者の参拝はけしからんと、中国や韓国が主張しています。
そこで、日本国でも分祀できないのかという議論があります。
そうすれば問題がやわらぐという意見です。
しかし、それは難しいというか出来ないということが分かりました。
なぜなら、祀ってあるのは、モノや物体ではなく
「魂」
だからです。魂は分けることは出来ないのです。
その証拠にいくつもの神社で祀られていることがありますね。
なるほど、なるほどそういうこともあるのかと感心したのであります。
戦争の勝者が敗者の国の指導者を裁けば有罪に決まっている。
あまりにも代償が大きかった日本の敗戦から60年。
自国の歴史をもう少し冷静に、客観的に見直す必要があると思う。日本人は。
そして、中国や韓国など近隣諸国と上手に付き合えるよう「知恵」を出さなくてはいけませんね。
再度、極東国際軍事裁判の内容を精査したい。
ウキペディア 極東国際軍事裁判の解説はこちら
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