改造内閣で人事にはかなり悩んだことでしょう。
専門の役所は無かったわけで、内閣官房や内閣府などから集めたメンバーで行うそうだ。
総理が指示した6項目とは、
①まち、しごと創生
②人口減少対策
③家族、地域のきずな再生
④総合的な地域活性化
⑤地方分権
⑥道州制
これらを関係大臣とよく連携し、施策を立案実施するというもの。
①、②、③は理解出来るが、⑤、⑥は???です。
文字で並べれば簡単ですが、とてつもなく難しい。
今日に至ったのはどうしてか?
結果には原因があるわけでありまして。
大臣は会見の中で、農林水産業のことも言及されておりました。
コストをいかに下げるか、それをいかに戦略的に販売するか
そういう視点に農林水産業は欠けていたのではないかと。
観光ということも大きなテーマです。
外から来ていただいて消費してもらう。
お金を落としてもらう。
重要なテーマです。
また、ふるさと納税のことも。
出身の自治体とか無関係で全国の市町村に寄付出来る制度。
いままで3万円が限度だったようだが6万円に引き上げるとか。
ふるさと納税すると自治体からお礼のプレゼントがあるのでかなり人気ある地域もある。
昨日書いたように、
なんといってもその地域に働く場があるかどうかだ。
農業、林業、水産業
どうやって活性化させるか?
補助金や助成では育ちません。
付加価値を創る知恵と仕組み
創るのはヒトです。
人材を育成しなければなりません。
小生思うに、
戦後の教育の中で、親が子供に甘いというのが大きな原因ではないかと思っている。
子供を育てるというのは、一人前になって仕事が出来る、社会にお役に立つ、家族を養う、家族を守る人間になることだ。
男女は同権だが、男と女の役割は明らかに違う。
男がよわっちー
女が強くなった?
男がもっとしっかりしないといけません。
働かない若者が多いことに危惧しています。
地方創生は大変難しいことですが、実力大臣なので期待したい。
繰り返すが、税金を地方に持って来る(公共事業は富の再配分ということで必要ですが・・・)だけでは地方創生はありません。
第2次安倍内閣 識者の見方 ロイター
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