一病息災

人間ドックで大腸ポリープが見つかり慈恵医大病院に入院し切除しました。

ウキペデイア　内視鏡

オリンパス　お腹の健康

今や、医者も弁護士も専門分野を特定するようになりました。
外科、内科というような大まかな分類ではなくて、細分化されているわけです。

慈恵医大病院は歴史ある病院で、創業の精神は「病気を診ずして、病人を診よ」という崇高な教えが生きています。

医師の説明も必ず「何か不安なことや質問ありますか？」と患者の気持ちを和らげるようにしているようです。
看護士（余談だが呼び名は女は看護婦で男を看護士にすればよいと思うのだが・・・）

当然のことながら入院棟は２４時間営業ですね。

チームワークの素晴らしさというか組織で動いている感じがしました。

小生はその対応に感心したのです。

そして小生の大腸ポリープは綺麗に切除されました。
軽い麻酔をかけて行う内視鏡の手術は熟練の経験が必要です。
専門の先生が見事に行ってくれました。

７日から１０日ほどは飲酒とお腹に力のかかる運動は禁止です～
たまには禁酒もよいものです。（ウソです）
ゴルフ禁止がつらいけど・・・

個人メールなどでご心配いただきました。
ありがとうございます。
元気です！

一病息災という考えで定期的な検査が大事だと思っています。

それにしても病院経営は大変だなぁと思ったのでした。
あれだけの人（専門家）と設備を持って行う医療はコストが掛かるだろうなということです。

3割負担の医療費は手術を含め２泊３日で約6万円（差額ベッド代除く）でした。
これを高いと感じるか安いと感じるか？
ホテルに泊まっていると思えばよいとある人に言われました。

医療費は難しい問題ですね。


※写真は病院の隣にある「芝公園」から見る東京タワーでです。
小生は東京タワーには特別な思い入れがあります。
幼稚園の旅行（昭和３３年秋だと思う）で母に連れられ完成途中（途中の展望台までしか出来ていなかった）の東京タワーに行ったのです。
その半年後に母はガンで天国に行きました。
小生が小学校入学式の翌日でした。
そんなわけで東京タワーを見ると母を思い出すのです。