自分で運転して回ると、電車の移動ではできない自由度があり内容が濃い。
初めて行くことができた竜飛岬も良い思い出になりました。
5時に宿を出て一般道を片道約55km走破。
残り25kmのところにサークルKがありドリンクを買った。
この先にコンビニあるのですかと聞いてみた。
「ここが最後です」
妙にその「最後」という言葉が印象的でありました。
早朝6時前に展望台に立ちその風景を目にしたときは感動でありました。
それにしても6時にケータイが鳴るのにビックリ。
「社長は起きるの早いから」と次に向かう予定の米生産者からでした。
「今、竜飛に居るよ」と言ったら驚いておりました。
8時前には宿に戻り朝食を戴きました。
その宿は町営だそうですが、運営は商工会がやっているとのこと。
地方に弱いソフトバンクは圏外でありました。
さて、今回の東北の旅で見聞したものは。
いろいろ感ずる点ありますが、今日は米の作柄に絞ってみたいと思います。
まず第一は、
地域、作る人によってかなり差があるということ。
日本海側、内陸、太平洋側とありますが、庄内あたりはかなり遅れていること。
福島中通りなど通常の感じであること。
内陸部は影響少ないこと。
北東北の秋田や青森(つがる)は心配したほどではないこと。
宮城北部もまずまずであること。
豊作はありえない。
どこまで回復するかということ。
品質はばらつきがあるだろうと予測されること。
稲はたんぼの姿からは収量や品質、まして食味を推測するのは難しい。
刈り取りし、籾すり、乾燥し玄米に仕上げてみないと分からないというのが本音だろう。
小生としてはプロ農家の技術に期待しています。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事