しかし国内の実態は子供の50人に1人がホームレスだという。
米調査 50人に1人ホームレス
子供だけの数字で150万人に達するという。
経済大国とホームレス。
日本は東京・大阪・名古屋・川崎などの大都市圏に集中していて一説によれば24,000人ほど。
日本人としてはそれも多いと思うがアメリカの人口3億人としても数字は桁違いだ。
富める者と貧しい者。
自由競争ということは少数の強者と多数の敗者になる。
アメリカは移民の国であり多民族国家です。
日本のようなほぼ単一民族国家とはまったくと言って良いほど異なる。
その日本が国家運営を一部の先進国のやり方を真似なければならないことはない。
年金も医療も人口構造の変化により破綻しているのです。
もちろん運営の仕方や効率を高めないといけないが負担を増やすことを真剣に議論しなければならない。
将来に対する不安が一番の悪い要素だと思うのです。
税金負担が増えても老後の生活が保障されていれば日本人はもっと穏やかになれる。
あえて云えば、日本は成長が止まる段階に入った。
従来型の公共事業を前倒しで実施し経済の落ち込みを国の借金でカバーしようとしているが実にむなしいものに終わる可能性大。
やるなら将来に活きるもの。
家庭電気のソーラー化。
学校のソーラー化、校庭には芝生。(売電と緑地化)
クルマは移行期はハイブリッドだが、都市部は電気化。
メーカーには開発補助。家庭電源で充電できることが必要。
都市部は目標年次決めて5割は電気自動車義務付け。
環境大国を国是とし世界にその技術を輸出する。
ホームレスなんて一人もいない国にしよう。
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