市川稔の米(マイ)情報

コメ生産・流通の変化

イメージと現実の差というものがありますね。

イメージというのは自分の脳がそのように判断しているわけで、実態や事実、現実とは異なることが多々あります。

コメの取引を眺めていてそんな感じを持っています。

米屋は卸会社から仕入するのが当然と思っている。

コメ生産者はJAに出荷するのがあたり前と思っている。

減り続けるグループと増えているグループに分かれている現実がある。

今や、集荷業も、卸登録も、小売でもなんの制限や資格、免許などありません。

自らが選択したビジネスをしているだけですが、

自ら縛りを作っているのではないでしょうか?

これはコメ取引とかの問題ではなく、人生そのものだと思うのです。

日本全体でコメの集荷はどうなっているのでしょうか?

正確な数字は分かりません(小生は生産量も発表と実態は違うとみている)

JAグループの集荷はおおよそ

半分 約50%とみて良いでしょうね

農業共同組合新聞の記事はこちら

小生は思うのです。

50パーセント以下しか把握できていないのに、なにやら全部動かしているような錯覚に陥っているのではないでしょうか?

販売面も同様です。

従来の卸、小売という縛りが自らカベを作り、カベの向こう側には行かれないと「脳」が判断してしまっているのではないでしょうか?

特に商人は柔軟な発想が必要です。

時代変化に合わせた柔軟な「脳」が求められます。


固いのは自分のアタマ(脳)なのです。


小生はDSトレーニング始めたばかりですが自分の脳が固いのが分かります。

農政改革ではなく、




だねぇ~

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