スーパーやGMSでも、惣菜売場を充実拡充させ、べんとうもかなり販売しています。
惣菜専門チェーンも店舗展開を加速しています。
今や、べんとうは
作るものから買うものへ変わってきました
この流れにあることも承知の上で、
食育を推進するには「べんとう」に注目して欲しいなぁ~と・・・
べんとうを作る。
義務的にするか楽しんでするか?
料理を考えることは「脳の活性化」に良いそうです。想像力を働かせると前頭葉を刺激するみたいですね。
べんとうはランチが割合としては多いかな。
長時間の塾活動でべんとう2つという子供もいるそうですが。そういえば、最近の日本は受験戦争などいう言葉は聞かなくなりましたね。
少子化で、選ばなければ誰でも大学に入れる時代ですからね。
勉強しなくなるのも当たり前といえば当たり前かも。
さて、話しを戻して、
べんとうを作る!
ランチ用のべんとうを想定してみましょう。
食材の買出し。ある程度のメニューを決めながら食材を買う。
スーパーやGMSに入って、特売商品など眺めながら、メニューを決めてゆく人も多いようだけど。
晩ごはんのおかず。朝ごはんのおかず。
べんとうのメニューもある程度決めておく。
昨晩のおかずの中から1~2品。定番であるたまご焼きの幅も広げておく。
色取りが大切だね。
それには、野菜の使い方を工夫する。
本屋に行けば、べんとうの本もた~くさん出ている。
ごはん(米)とおかずの割合も大切。
だんだんとごはんの割合が小さくなったかな?
家で作るべんとうはごはん中心でいきたいね。
ごはん6。思い切って7でも良い。
ごはんを工夫すればそれだけで立派な食事になるもの。
小さい頃、海苔の二段べんとうが好きだったなぁ~
ごはんの中から海苔がまた出てきて、醤油ごはんになっている。
鰹節も醤油に混ざって絶妙な香りとうまみ。
具を混ぜる、まぜごはんでも良いし、季節の炊き込みごはんもおいしい。
たまには、雑穀入りや玄米入りのご飯もいいね。
食育を言うなら、家庭内食事のあり方のことだろうけど、べんとうも加えて欲しい。
べんとうを作る(ランチ用)ということは必然的に朝ごはんも作ることに。
そして食べることになる。
朝食抜きが20代では、独身が3人に1人、既婚は4人に1人だそうです。
反対に見れば、3人に2人、4人に3人が食べていることになる。
これは正直驚いた。けっこう食べているじゃないのと。
日本の家族。かなりバラバラの家庭も多いようだ。
食をともにするということが一番のコミュニケーションですね。
べんとうはその延長線上にある。
家庭でのべんとうを増やしてゆきたいものです。
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