大げさなタイトルですが(^^♪
取組先でありゴルフのライバルでもあり、4名で忘年ゴルフをしました
19番ホールは得意先の超繁盛店の蕎麦屋で忘年会を開催
コロナのことがあるので慎重に対応しました
さて、ゴルフと人生という大げさなタイトルですが
ゴルフの腕前というか技術というか
ハンディキャップ30は30なりの、20は20なりの、10は10なりの、
片手ハンディキャップ5は5なりの、1から0になるにはその10倍の努力が必要と云われています
プロテストに合格出来ないで諦める人もたくさんいる
プロになれたとしても試合に出れるようになるにはそれなりの成績を出さなければならない
試合に出れることだけでもたいしたものなのだが
翌年の試合に予選会出ないで出場するにはシード権を取らなければ出れない
シード選手も高い次元だが悩み
一流と云われる選手であっても苦闘の連続です
そう、その技量によりそれぞれ悩みがあり苦しみがあり喜びもある
ゴルフに例えればそういうことだが、
それは人生そのものと同じだと思うのです
人はそれぞれ、顔も姿も運動神経も得意なこともあれば不得意なこともあり
脳みその出来も人それぞれ
それぞれ、その人なりに努力するも人の能力にはおのずと違いがあるもので
能力はそれぞれ異なる、違いがあるということが前提で
それぞれの能力を100として
いつも100出せればそれに越したことはないが
50の時もあれば、70の時もあり、時には能力以上の120ということもあるだろう
ゴルフに例えると、
出だし最初のホール、ティーショット素晴らしく飛距離も出てる、セカンドはショートアイアン、
引っ掛けてグリーンの左横に行き深いラフ、
アプローチを失敗し4オン、ボギーパット強すぎて返し入らずトリプルボギー
(グリーンは横からは難しいのが普通)
あれ、こんなはずではないと頭が混乱したまま次のホールでのティーショット
たいていというか、高い確率で失敗します
一方、出だしのティーショット当たり悪くセカンドの距離残ったので、
ここは無理しないで小さめのクラブでグリーン手前の花道狙い
アプローチはライも良く手前からなので難易度低く、うまく寄せて1パットのパー
ドライバー強振し飛距離自慢
たいていこういう人はスコアは良いとき悪いときはっきりしている
ゴルフは失敗が普通のゲーム
ひとつひとつの失敗にカリカリしていたらどんどん悪くなり
そうは云っても、
長いパットがまぐれでカップインして気分上々
次のホールでのティーショットは成功の確率高いことも事実
ここで云えることはなにか?
心を平常心に保つことの難しさ
ある些細なこと(予期しない長いパットが入ってしまった)で気分良くなりその後うまく行く
あるいは、自分はこんなはずではないと気分落ち込みどんどん深みにはまってゆく
起きてしまった事実
これは変更が出来ない
パットが終わり次のホールに向かう時に
元世界ランク第1位、宮里藍さんが言っていた「ドアを閉める」ことだと
ドアを閉めて起きてしまったこと、悪いことも良いことも忘れて次の1打に集中するという意味だ
ここが凡人との違い
普通の人、たいていの人はこの切り替えが出来ない
小生もそうだ
だから、あえてというか努めてというか、
意識して平常心を保つ精神的な訓練が必要ということだ
動じない心というか
<ゴルフを一緒にプレーするとその人の性格などよくわかるというのはこういうところから>
そうすれば、能力100のところ安定して80とか90とか出せるようになる
気分乗れば120や150も(^^♪
落ちる、下がる方をコントロールすることが大事ということでしょう
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事