市川稔の米(マイ)情報

輸出米(続き)

輸出用のお米の話し

続きです

「新市場に向けた水田リノベーション事業」というものがあり

令和2年度第3次補正予算額29,000百万円

今週決定しました

1,実需者ニーズに応えるための低コスト生産等の取組支援(27,000百万円)

「交付金額 4万円/10a」
「対象品目」新市場開拓用米、加工用米、高収益作物(野菜等)、麦、大豆

詳細あり


2,需要の創出、拡大のための機械・施設の整備支援(2,000百万円)

補助率:1/2以内

例 輸出向けパックごはんの製造ライン増設 冷凍野菜製造ラインを国産野菜に切り替える改修
輸出向け集荷・貯蔵施設の整備


<事業の流れ>


省略




まぁ、こういうものがあり


取引先生産者数人に電話して取り組みなど相談、意見交換しました



弊社の場合は特定の生産者及びグループが作る特別なお米を取り扱います


顔が見えるコメというか


可能性をいろいろ想定し仮説を立てる


ビジネスを組み立てる


そういうこと考えていることが好きな自分がいる




追記
やっていてほんとうにおかしいというか
ビジネスにはそれぞれ役割があり成立している
作るところばかりに焦点をあてて支援する

作る=売る

ことであって、売り先が無ければ作れない
なのに、売り先を創る会社にはなにも支援なし

作ったもの売る

のではなく、

売れるもの、売り先をつけてから作る

こちらが正当

弊社の役割はここだと思うが

制度設計はまっことおかしい






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