日常的なもの
非日常的なもの
ハレの日
記念日
生活のシーンによっていろいろありますね。
今回、JR町田駅改札外にコーヒーショップ開店していろいろ考えさせられました。
コーヒー一杯の値段
おむすび1個の値段
日本マクドナルドは1月の既存店売上が前年同月比38,6%減と発表しました。
早朝、前を通りかかったら朝食メニューとして「ソーセージマフィン+コーヒー」200円という大きなタペストリーが目に入りました。
安いね!
売上が前年同月比4割も落ちたらどうなるか?
こういう日常的な商品を扱う店ではそれほどの変化は聞いたことがありません。
マックではバリューセットなどという呼び方していましたが安いということが価値を上げているという発想でしょう。
一方で、単品390円の商品やセットで680円や780円などもあり。
価格、値段というものはすごく重要です。
が、
日本初上陸、アメリカ以外初進出ということで注目を集めている
ブルーボトルコーヒー
1号店を清澄白河というところに出したことも話題を集めた。
創業者はアメリカと日本の文化の融合だと言っているとか。
日本の喫茶店で1杯づつ丁寧に珈琲を入れる、あれが原型だとか。
ブレンド450円、シングル550円~
グーグル 検索
さて、今回オープンした町田駅の店。
100%テイクアウトだからコーヒーショップとして「場」を提供しているわけではない。
商品そのものだ。
コンビニのコーヒーは100円だがけっこういける。
マックも100円だ。
そんな中、ドリップコーヒーは10時までモーニーングタイムとして300円。
それ以外の時間帯は350円。
これが一番安いコーヒー。
これが売れると思っていたが・・・
注文受けてから豆を粉に挽き1杯づつ淹れるコーヒーが売れるのだ。
450円、500円もするコーヒーが・・・。
おむすびも170円からということで一般相場より高め。
180円、200円という値段もかなり悩んだが。
商品には自信あるし。
でも、そんなに高いおむすび売れないのでは?
そういう考えも頭をよぎる。
爆発的とは言わないが、ちゃんと売れる。
普通のこととして買っていただける。
この違いはいったいなんなのだろう?
値段、安さで売ってきたところが苦戦している。
値段、価格が安いということは数売らないとやっていかれない。
いろいろな要素があり単純に説明は出来ないが、
どうやら消費の潮目が変わって来ているように思える。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事