市川稔の米(マイ)情報

現場の声

2月23日のブログを見て電話をいただきました。


まさに、団塊世代の人です。

幸い、息子さんが銀行やめて農業経営の跡継ぎになってくれました。


その集落は180haほどの田んぼ。

平野部です。

跡継ぎがいる農家は4軒です。

単純平均で1軒あたり45ha の田んぼになります。

やれる人、やれない人が当然います。

それぞれがフル装備すると億単位の資金が要ります。

その、団塊世代のお父さんは小生もかなり前から知っていますが、自分で農作業すべてやる人ではありません。

かなり先進的です(笑)


当然、この先起こる事態に対しても「なにも全部自分でやる必要はない」と考えています。


コメつくりでも、一連の作業体系がありますが、それぞれ分担することが出来ます。


機械償却費を何人、いくつの農業法人でシェアすることが出来るか。


一番のコストは機械、設備の償却費だからです。

地代は地主の大量放出が始まるわけだから、

供給が増えれば相場は下がります。



問題は、作っても売り先が無いこと。


50haや100haになると、ロットがまとまるので自前で売り先つけることが可能になります。


小生の会社はまさにそこにビジネスチャンスがあると思っているし、


棲み処


でもあると思っている。



需要家や小売り会社に提案してゆく。



農業生産法人の方で売り先をと考えている人いれば連絡ください。



コメ流通は大きく変わろうとしています。

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