市川稔の米(マイ)情報

避難所生活やめさせよ

どうしても理解出来ないことがある。

震災や原発事故問題で避難している人たちのことだ。

「避難」という言葉は「難」を「避ける」ということですね。

意味合いとしては一時的なものだと思うのです。

数日、長くても一週間程度ならわかるが・・・

本日で50日になるのですよ!

体育館などに寝泊りさせていることを即刻やめて欲しい。

先進国家の国民の扱いとして最低。

人間として最低限の生活が出来るように。

温かい食事、水洗トイレ、風呂(シャワー)、眠るところ、そしてプライバシーが最低限守れることだ。

炊き出しなどボランティア活動で多くの国民が応援している。

このことは素晴らしいことだが、

「避難所」にいることが普通になってしまうことが恐ろしい。


小生が総理なら。

東北や茨木、栃木も含めて観光客や普通のビジネス客が激減。

営業出来ているホテルや旅館も客がいないので死活問題なのです。

聞くところによれば、一泊三食で5000円とかで受け入れているそうだ。

その内2000円の補助があるので本人負担3000円とか(これはひとつの例かと思います)

一月にすればひとり9万円とかになるし家族4人なら36万円。

無収入では不可能。

そこに全国、世界から集まっている義捐金を当てる。

優先順位として、緊急の問題、今日明日の生活を支えることに注力。


仮設住宅の建設もその間に進展するだろう。

(仮設住宅も小生は異論あり。その地域、自宅の近くに居たい気持ちは分かるが・・・。仮設住宅は取り壊すもの。原則2年とのこと。建設と取り壊しで一軒あたり400万円掛かるそうな。日本は全国ベースで家の13%が空家なのです。もちろん空家にもいろいろ理由はあります。そういう申し出をしていただいてそこに補助を出すとか。あるいは、被災者が住宅再建の時に補助する方がずっと建設的だと思うのです。)

ホテルや旅館も被災者受け入れで最低限の収入になる。
雇用も生まれるだろうし、被災者の方々も掃除や洗濯などあるいは食事の準備後片付けも積極的にやるだろう。

全国から集まる支援の食品や生活用品も使わせていただく。

緊急時に人間らしい生活をしてもらうことを優先する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今までのやり方が普通だと思うことが怖い。

今回の震災は被災地域・面積がとてつもなく大きいということが特徴です。

即刻なんとかして欲しいね。

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