市川稔の米(マイ)情報

達人の技

新店舗の建設工事が一応終わり弊社へ引き渡しがされました。
「店」にするにはまだまだやることはたくさんあります。

これからスタッフの訓練に入ります。

従来の「玄米量り売り」や「選び抜いた食品」関係に「おむすび」や巻物、赤飯、餅、そして惣菜などを製造直売します。

在庫商品と製造商品ではまったく異なります。
それらを併せ持った新業態になる。

製造商品については商品数を絞りひとつひとつに磨きをかける。
品揃えを売り物にはしません。
店はいろいろあるわけでお客さんはその中から選択するわけですから。

おむすびひとつ作るにも奥が深いものがあります。
米の炊き方ひとつにしても同様です。

かねてからお願いしていたのですが、昨晩遅くに繁盛店の鮨屋の大将に技術指導をしていただきました。

それはそれは達人の技という域です。

巻物ひとつ作るにも大変奥が深いわけです。

技術はもちろん大変勉強になりました。

小生が一番驚いたのは調理技術を教えながら使った調理器具を一瞬のうちに洗ってしまうのでした。
これこそが本物のプロなんだと感心したのです。

相田みつを先生流に云えば、

一生勉強
一生感動

ありがとうございます。

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