市川稔の米(マイ)情報

カーオブザイヤー 2

カーオブザイヤーに選ばれたから売れるかと言えば、それはイコールではありませんね。

しかしレクサスLS460は売れると思う。

地方都市では外車という変な捉えかたをするので、ベンツやBMWに乗りたくても「国産車」でなければという気持ちがまだまだ強いところがあるから。

これは悲しいかな「レクサス」ではなくて「トヨタ」なんですねぇ。

インポート・カーオブ・ザ・イヤーはシトロエンC6でした。

シトロエン・ジャポン

小生はフランス車もけっこう好きで、プジョー406セダン(3L)、プジョー406クーペと乗り継いだこともあります。

若い時真剣にシトロエンSMを購入しようかと悩んだ時もありました。

フランス車はなんといっても乗り心地が気持ちよいのであります。
それにシートの作りがいいね。

特にシトロエンの伝統的なサスペンションは個性的です。
油圧で制御するのですが、最新型ではごたぶんに漏れずハイテクになり、その名も「ハイドラクティブIIIプラス」というものになりました。

走行性能はベンツやBMWと比較すれば、いや比較することはナンセンスですね。

クルマを作る思想、コンセプトがまったく違うからです。

日本で台数稼ぐフランス車は小型車ですが、シトロエンC6みたいなクルマが売れると日本人も個性豊かな人が増えたことになるのですけど。

ゆったり走る2台目としては乗ってもいいかなと思うけど・・・。
でも、日本では台数出ないだろうなぁ~。


小生が気になっているのはBMW335iクーペかな。

BMW JAPAN

セダンに似ていますが、ボディの共通部品は無いとか。

BMWのこだわりですね。

BMWのストレート6は完成の域に達していて乗る人を魅了します。
今回はそれにツインターボ搭載。
1150度も耐えられる部品は三菱重工製だそうです。

日本ではクーペというのは売れないのですねぇ~。

クルマのスタイルとしてはクーペが美しい。

世界で一番美しいクーペはBMW6シリーズのクーペとも言われています。
確かに美しいです。
ただ、サイズが大きすぎるかなと。運転するにはボディサイズが小さい方がよい。


007/カジノ・ロワイヤルの中でボンドカーとして登場するのはアストンマーチンだ。
カッコいいという表現が一番合っているかな。

これも特別なクルマです。

いつの間にかクーペの話しになってしまいました。

すいません。


クルマもそうですが、これからの日本のメーカーや、メイドインジャパン製品は「プレミアムマーケット」を開拓しないと厳しいと思います。


追伸
新車はとても良いですが・・・
クルマは中古で十分です。
第一、新車の場合初年度の値落ちが一番大きいからです。
ちょっと我慢すれば安く手に入ります。
今乗っているクルマもそうです。
一年落ちで走行距離が少ないクルマが買い時ではないでしょうか。
家もそうですね。
日本では新築が好まれますが、アメリカや欧州では中古の家が8割を占めるそうです。
ちょっと考えを変えれば違う世界が見えますね。

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コメント一覧

市川 稔
美しいクーペ
406クーペが世界一美しいクーペと言ってもらえるとは。
嬉しいね。

自分で乗っていたクルマなので世界一とは言えないのでした。
フランス車ですが、デザインはご存知の通り「ピニンファリーナ」です。
あまり知られていませんが、実は生産もイタリアのピニンファリーナ工房で作られていたのでした。
事実上はイタリア車といえるかも知れませんね。

小生はあのデザインに一目ぼれしたのです。

プジョーに乗るときに最初からクーペ狙いでしたが、少しの間3Lのセダンに乗ったのです。

これが大変なクルマでした。
あたりはずれなどと言いますが、まさに「はずれ」だったのです。

首都高池袋線のコーナーで、関越トンネル群馬側出口近くで・・・。
突然エンジンが止まってしまったのです。
ブレーキもパワステも効きません。
それは恐ろしいです。

そんなわけでクレーム車でした。

ディーラーの対応が実によくしてくれたので念願の「406クーペ」を購入したのです。

デザインは最高です。

レカロ社にオーダーした406専用シートも最高のものでした。カラーは赤。

ただ、セダンと同じ3リットルのV6エンジンとオートマのミッションがだめなのです。
トロトロの出だし。
やはりFFですからフロントが重たい。

のんびり走るクルマでした。

今でもあのデザインは好きです。


そうですか、405はよかったのですね。
あれはプジョーらしいクルマでしたね。
ブレーキとシートの出来はきわめて重要です。

味のあるクルマがよいですね。

熱いコメントを有難うございます。
以前新潟コシで投稿した者です。
いや、世界一美しいクーペは、ピニンファリーナの406クーペでしょう・・・
小生、今まで乗った車で一番良かったのは405です。プジョーは同じボディーなら一番排気量の少ないグレードがお勧めです。排気量が大きいとノーズが重たくなりハンドリングの応答性能などが落ちますし。
ああ、405のスパッっと切れるハンドリングが懐かしい(オン、ザ、レール感覚で思いのままに車体をコントロール出来る)、ブレーキも真綿でキュッって絞める感覚が懐かしい(足の裏で車体を制御出来るブレーキでした)ちなみにABSは付いていません(きちんと作れはABSいらないと感じました、あれはお金を取るための手段だと思いました)3日連続で3000km以上乗ってもダレないエンジン。(どこまでも走れるような車体より一歩先に行く加速感)乗っていると体がシートとが一体になっていく感覚の絶品シートなどなどキリがありません・・・
その後末尾が6のプジョーに乗ったが失敗、ハンドリング、ボディー剛性などドイツ車を意識した造りになってて乗ってて面白くない車になっていました。
イタリア車はエンジンがいいですね、アルファ156に乗ったとき、大袈裟に言うと400万円のうち、300万円位はエンジンにお金をかけてるって感じがしました。腰下が丈夫で上までキレイにエンジンが回り、尚且つ回転域によってストーリー性(起承転結)のあるドラマチック?なエンジン。虜になるとはこの事である・・・
キリがないのでこの辺でやめておきます。

管理人様、長々と失礼いたしました。
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