町田駅周辺は人も多いが店舗も多い。
開店する店あれば閉店する店もある。
小型店も大型店もものすごい競争の中でしのぎを削っています。
だから「街」としての魅力があるのだ。
ビジネスには「見込型事業」と「受注型事業」があります。
週刊誌の発売元とその印刷を請け負う会社
などが分かりやすいかな。
広く一般の人を対象にした飲食店は見込型事業。
店に入るか入らないか、買うか買わないか、お客様の意思で決めます。
店舗側は、商品・サービスを磨きたくさんお客様が来てくれるよう努力します。
一番の「キモ」は価格決定です。
受注型事業は「価格」と「数量」はお客様が握っています。
見込型事業は価格は自ら決めます。
たかがおむすびでもされどおむすび。
開店前に決めた仮説がお客様に通用するか?
どういう評価を得られるか?
それが客数になって現れます。
ちょいと高めのプライシングをしましたがお客様の評価厳しい。
仮説は仮説だから現実に合わせて柔軟に変えればよい。
基本と原則は変えない。
プライスとメニューを一新しました。
プライスゾーンを下げておむすびの商品数を大幅に増やしました。
しっかり手ごたえを感じてきました。
ここが見込型事業の難しいところでもあり醍醐味でもあります。
新規採用したスタッフもようやく慣れてきた。
店長は一日も休まず奮闘。
7kg以上減量というか痩せた。
試練は乗り越えられる者にか与えられない。
お客様の数が一番物語っている。
2ヶ月、3ヶ月経過すればよい結果になるだろう。
お客様の「おいしい」が広がる。
苦しみの中から初めて喜びは生まれる。
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