“色の話いろいろ”

色には意味があり、使い方次第で印象が良くなります。
「イマイチ」が「素敵」に変わります。

志賀海神社、餅まきへ

2012-02-12 | 出来事いろいろ
昨日=2012/2/11の餅まきで、勝ち取った紅白餅です!


志賀海神社・参道沿いで変わった門発見!!鳥居形!?


亀石・・・遥拝所(ようさいじょ)
本殿の右にあり。神功皇后(じんぐうこうごう)と阿曇磯良一族と縁(ゆかり)のある亀石。
現在の金印公園近くにあった石を1671年(寛文10年)に社前に納められたと説明文あり。



寒い日が続き、前日まで福岡市でも雪が毎日のように降っていましたが、この日は朝から快晴で、“潮見公園”からの眺望もバッチリでした。
ここは180度見渡せる高見台がある場所で、立花山もくっきり♪


壱岐の島も肉眼では見えました。


ランチには、寒ブリを含めたお刺身の盛り合わせと天ぷらの定食をいただき♪
その後、志賀海神社(しかうみじんじゃ)に縁のある姉妹を友人がお茶にお誘いし、お二人お薦めの“西戸崎シーサイドCC”へ。
ここは、ゴルフ場のグリーンと、海の瑠璃色が映えてみえ、ゆったりとくつろげるレストランです。

楽しい会話は、志賀海神社の歴史、阿曇(あづみ)の姓、神話、古文書、太宰府天満宮、住吉神社、浅見神社(せんけんじんじゃ)、富士山にまでわたり♪
志賀海神社で現在も引き継がれている行事は、小さい神事も含めると“72”あるとのことです。
約1,800年前から現代まで、島民に支えられずっと継続されてきたことに驚愕です。

神事の一つである“山誉漁猟祭(やまほめかわすなどりのまつり)”では、あの有名な和歌が詠まれます。
「あ~ら良い山 繁った山」
「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」
今春は4月15日(日)に催されるとのことです。
実際にこの目で“山誉め祭”を見ると、本当に感激するでしょうね。

天神、博多からもまあまあ近いですし、気軽に悠久のロマンを感じることができる、気持ちのよいパワースポットということになります。
福岡県を含めた九州は、京都、奈良よりも古くから栄えていた。
悠久のロマンを感じられるところですね。

楽しいひと時でした。
私を志賀海神社へ誘ってくれた友人と、お茶をお付き合い下さった優しい姉妹に感謝いたします。
有り難うございました。
志賀海神社の歴史→こちら
志賀海神社、餅まきへ→こちら

お餅は善哉(ぜんざい)にしていただきました。




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