ちょっと変化球のネオ日本語Tシャツを紹介しよう。
タイの洋服屋さんで、レールにぶら下がっていた一見なんでもないTシャツ。
常夏ということもあり、こういうアロハっぽい陽気なTシャツはそこかしこで見かける。爽やかな発色のイエローに生い茂るパイナップル、暑さを吹き飛ばしてくれそうな底抜けの明るさだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ad/8359f549302f07c6ebda1f3dc1245caf.jpg)
一見、普通。
しかし、数年に及ぶネオ日本語探索で鍛えられた脳みそが違和感のアラームを鳴らす。
近づいてまじまじ観察して、謎が解けた。
「こういうタイプのネオ日本語Tシャツもあるのか!」
強烈なアハ体験に包まれ、ものすごく興奮してしまった。
私が何に違和感を覚えたのか、みなさんにも考えてみて欲しい!
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b3/5461f6e2029cfec295ecfc64dac2c498.jpg)
そう!
いかにも常夏っぽい柄なのに、書かれている文字が「HOKKAIDO(北海道)」なのだ!!
いやいや、せめてそこはOKINAWAでしょ!北海道、パイナップル生えてないよ!!
北海道とパイナップルの意外過ぎるコンビネーション。日本人には生み出せないTシャツではあるまいか。
HOKKAIDOの下に小さく書かれた「BIG ISLAND」という補足説明も好きだ。そうだけども。