7月6日(日)のお話です。
天気のいい日曜日
鳥羽市社会福祉協議会主催の福祉教育推進事業である「菅島しろんご浜体験教室」行ってきました。
知的発達、聴覚、肢体不自由の障害者7名と交流する小中高生9名、民生委員4名、社会福祉協議会6名、海島遊民くらぶ6名、ツアーセンター2名の計34名で菅島のしろんご浜を目指します。
人数分のライフジャケットや、磯体験グッズ、そしてランディーズの大荷物で朝9:50分の菅島経由神島行きの定期船に乗船。
「みんなぁ~菅島で降りるんやに~、そのまま乗ってったら神島まで行ってしまうに~」と参加者に念を押しつつバリアフリー船である「きらめき」号をみんなで見学。
10分少しで菅島に到着です。
到着してから本日の参加者の自己紹介やら注意事項を聞いてから出発です。
しろんご浜まで普通に歩けば、30分ぐらいで着くのですが、今回は道中も楽しむので、いろいろ、めずらしい漁具を見て、何に使うのかクイズにしたり、トンビはどれくらいの大きさがあるのか?などなど。
みんな楽しく歩きました。
また、その道中で参加の小中高生が車椅子介助をしたり、聴覚障害者の人たちにボードで筆談したり、とても和気藹々と楽しみながらの交流が図れたと思います。
さて、1時間後、無事目的地に到着しました。
しろんご浜です。
腹が減っては戦は出来ぬってことで、磯体験前に腹ごしらえです。
本日一番の目的、もとい、楽しみにひとつ、島弁です。
おかげ屋さんのお弁当1,050円なり。
漬物まで手作りです。
菅島まで食べに行く価値ありの美味しさです。
食べ終わったら、みんなもう戦闘態勢です。
水着に着替えて、いざ磯体験。
海島遊民くらぶからキケンな生き物やら注意事項を聞いて、ミニ水槽と網を持って、グループに分かれて磯へ突進。
ちょうどいいぐあいの干潮です。
潮溜まりにいます、いますいろんな生き物がたくさんいます。
磯どころか、みんなそこそこな深さで泳いでいたりもします。
みんな思い思いなことをしながらも、取った生き物を見せ合ったり、比べあったり…。
その中でもランディーズを利用したOさん。
最初は砂浜か波打ち際ぐらいまでいくかな?って思っていましたら、ランディーズが浮くことが分かれば、立つと人の腰の位置の深さまでどんどん入っていきました。
バランスを取るためのフォローが回りにあれば、これくらい全然大丈夫そう。
磯場の近くに行き、生き物を見たり、子供たちから「見える?見える?」と言われながら箱めがねで海中をのぞいたり…。
もう、目がキラキラしていましたよ。
なんでも海に入るのなんて30年以上ぶりと言っていました。
海島遊民くらぶもこのランディーズがあれば、小中学生の修学旅行対応のとき、一人車椅子の子がいても大丈夫やね(時々そんなパターンがあるようです)と大絶賛。
イベント当日まで、鳥羽社会福祉協議会と海島遊民くらぶ、ツアーセンターであーでもない、こーでもないと協議しあってきましたが、いろんな部分で取り越し苦労だったり、いろんな発見があったりと、とても有意義なイベントになった事と思います。
鳥羽の新しいバリアフリーアクティビティができそうですよ。
天気のいい日曜日
鳥羽市社会福祉協議会主催の福祉教育推進事業である「菅島しろんご浜体験教室」行ってきました。
知的発達、聴覚、肢体不自由の障害者7名と交流する小中高生9名、民生委員4名、社会福祉協議会6名、海島遊民くらぶ6名、ツアーセンター2名の計34名で菅島のしろんご浜を目指します。
人数分のライフジャケットや、磯体験グッズ、そしてランディーズの大荷物で朝9:50分の菅島経由神島行きの定期船に乗船。
「みんなぁ~菅島で降りるんやに~、そのまま乗ってったら神島まで行ってしまうに~」と参加者に念を押しつつバリアフリー船である「きらめき」号をみんなで見学。
10分少しで菅島に到着です。
到着してから本日の参加者の自己紹介やら注意事項を聞いてから出発です。
しろんご浜まで普通に歩けば、30分ぐらいで着くのですが、今回は道中も楽しむので、いろいろ、めずらしい漁具を見て、何に使うのかクイズにしたり、トンビはどれくらいの大きさがあるのか?などなど。
みんな楽しく歩きました。
また、その道中で参加の小中高生が車椅子介助をしたり、聴覚障害者の人たちにボードで筆談したり、とても和気藹々と楽しみながらの交流が図れたと思います。
さて、1時間後、無事目的地に到着しました。
しろんご浜です。
腹が減っては戦は出来ぬってことで、磯体験前に腹ごしらえです。
本日一番の目的、もとい、楽しみにひとつ、島弁です。
おかげ屋さんのお弁当1,050円なり。
漬物まで手作りです。
菅島まで食べに行く価値ありの美味しさです。
食べ終わったら、みんなもう戦闘態勢です。
水着に着替えて、いざ磯体験。
海島遊民くらぶからキケンな生き物やら注意事項を聞いて、ミニ水槽と網を持って、グループに分かれて磯へ突進。
ちょうどいいぐあいの干潮です。
潮溜まりにいます、いますいろんな生き物がたくさんいます。
磯どころか、みんなそこそこな深さで泳いでいたりもします。
みんな思い思いなことをしながらも、取った生き物を見せ合ったり、比べあったり…。
その中でもランディーズを利用したOさん。
最初は砂浜か波打ち際ぐらいまでいくかな?って思っていましたら、ランディーズが浮くことが分かれば、立つと人の腰の位置の深さまでどんどん入っていきました。
バランスを取るためのフォローが回りにあれば、これくらい全然大丈夫そう。
磯場の近くに行き、生き物を見たり、子供たちから「見える?見える?」と言われながら箱めがねで海中をのぞいたり…。
もう、目がキラキラしていましたよ。
なんでも海に入るのなんて30年以上ぶりと言っていました。
海島遊民くらぶもこのランディーズがあれば、小中学生の修学旅行対応のとき、一人車椅子の子がいても大丈夫やね(時々そんなパターンがあるようです)と大絶賛。
イベント当日まで、鳥羽社会福祉協議会と海島遊民くらぶ、ツアーセンターであーでもない、こーでもないと協議しあってきましたが、いろんな部分で取り越し苦労だったり、いろんな発見があったりと、とても有意義なイベントになった事と思います。
鳥羽の新しいバリアフリーアクティビティができそうですよ。
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