平成20年4月15日。鳥羽市の市営定期船に待望の高速船『きらめき』の就航にともない、佐田浜港で記念式典が行なわれました。
新高速船「きらめき」
はこれまでのFRP船とは異なったアルミ軽合金の双胴型船で、約20ノット(時速約37km)の速さで走行する高速船です。
定員は153人で、船内は、お年寄りのかたや障がい者のかたが容易に利用できるバリアフリー設備です。
式典の後、テープカットに続き、新船から鳥羽市長らによるもちまき
がありました。
私は一応手を伸ばしてみたけれど、周りのパワーに弾き出されてしまいました
。
あるご婦人が『私は部外者だけど、参加していいかしら?』と大阪からの観光客。
『どうぞどうぞ、縁起物なので。
次回鳥羽にお越しの際は、高速船を使って離島にも足を伸ばしてみてくださいね。』
と、セールスしておきました。
そしていよいよ新船に試乗です。
入り口は備え付けのスロープがかけられ、車椅子の方でも楽々乗船。
船内はこんな感じ。
明るい室内に、座り心地の良いシートはオーストラリア製。
テラスに上がる階段も高級感があってお洒落です。
以前はただのオープンスペースだったテラスに、アルミ製の椅子が設けてありました。
そしてなんといも素晴らしいのはバリアフリー設計!
優先座席の手すりは跳ね上げ式なので、車椅子を横付けして楽に移乗できます。
車椅子スペースも確保。
そしてそして、トイレは多機能!
車椅子でも楽々回転出来る広さに、ベビーシートやベビーベッドまで完備されています。
実はこの船の製作あたっては、鳥羽市定期船課のY課長が図面を持って何度かセンターを訪れてくださいました。
バリアフリー度の確認と、多機能トイレのアドバイスをさせていただき、トイレ内のレイアウトについて私たちの意見を取り上げていただきました。
どれもこれも素晴らしい出来です。
乗り心地は?
かなりのスピードになるため、跳ねる様なたて揺れはありますが、音も静かで、快適でした。
現在、鳥羽 – 菅島 鳥羽 - 神島 間を中心に一部の時間帯に運行中。
平成21年に就航予定の同型高速船『かがやき』が運行されれば、さらに多くの航路で利用できるようになる予定。
詳しくは鳥羽市定期船課のホームページをご覧ください。

新高速船「きらめき」

定員は153人で、船内は、お年寄りのかたや障がい者のかたが容易に利用できるバリアフリー設備です。

式典の後、テープカットに続き、新船から鳥羽市長らによるもちまき


私は一応手を伸ばしてみたけれど、周りのパワーに弾き出されてしまいました

あるご婦人が『私は部外者だけど、参加していいかしら?』と大阪からの観光客。
『どうぞどうぞ、縁起物なので。
次回鳥羽にお越しの際は、高速船を使って離島にも足を伸ばしてみてくださいね。』
と、セールスしておきました。
そしていよいよ新船に試乗です。
入り口は備え付けのスロープがかけられ、車椅子の方でも楽々乗船。

船内はこんな感じ。

明るい室内に、座り心地の良いシートはオーストラリア製。
テラスに上がる階段も高級感があってお洒落です。
以前はただのオープンスペースだったテラスに、アルミ製の椅子が設けてありました。

そしてなんといも素晴らしいのはバリアフリー設計!
優先座席の手すりは跳ね上げ式なので、車椅子を横付けして楽に移乗できます。

車椅子スペースも確保。

そしてそして、トイレは多機能!

車椅子でも楽々回転出来る広さに、ベビーシートやベビーベッドまで完備されています。
実はこの船の製作あたっては、鳥羽市定期船課のY課長が図面を持って何度かセンターを訪れてくださいました。
バリアフリー度の確認と、多機能トイレのアドバイスをさせていただき、トイレ内のレイアウトについて私たちの意見を取り上げていただきました。
どれもこれも素晴らしい出来です。
乗り心地は?
かなりのスピードになるため、跳ねる様なたて揺れはありますが、音も静かで、快適でした。
現在、鳥羽 – 菅島 鳥羽 - 神島 間を中心に一部の時間帯に運行中。
平成21年に就航予定の同型高速船『かがやき』が運行されれば、さらに多くの航路で利用できるようになる予定。
詳しくは鳥羽市定期船課のホームページをご覧ください。
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